ビエンチャン (1,275 件)

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定番観光スポット

ラオスの首都ビエンチャンはメコン川中流域、河口から約1600キロの地点に位置する都市です。このあたりメコン川がラオスとタイの国境を形成していて、ビエンチャンの町は川に沿って北側にひらけています。対岸(南側)はタイのノンカイ県です。
 空の玄関はワットタイ国際空港です。町の中心からの距離は約5キロと比較的便利な位置にあります。一方、タイから陸路で入国する際の友好橋イミグレーションは市街地から約20キロ離れた郊外にあります。ノンカイやウドンターニからの国際バスは、友好橋での入国手続きを経た後、市内中心部にあるバスターミナル(タラートサオの東隣)に到着します。

<ビエンチャンの中心部>
ビエンチャンの町の中心には目抜き通りのランサン通りが走っています。川沿いの大統領宮殿からパトゥーサイ(凱旋門)までの1キロ程の短い通りですが、タラート・サオ中央郵便局政府機関外資系銀行のビエンチャン支店といった重要施設が道沿い並びます。ビエンチャンのダウンタウンともいえるエリアはこのランサン通りの西側にこじんまりとあります。道路でいうと、南はメコン川沿いのファーグム通り、北と東はコーンブーロム通りに囲まれたあたりになります。ダウンタウンといっても賑やかな繁華街というよりは、片田舎の中心部といった雰囲気のエリアです。それでも、観光客向けのホテルゲストハウスレストランが沢山あり、多くの観光客がこのエリアに滞在します。市内の観光スポットにも近く、旅行代理店ネットカフェコンビニレンタル自転ショップ等が揃っているので、初めてビエンチャンに来られる方にはお勧めのエリアといえるでしょう。尚、このあたりはビエンチャンの旧市街地区であり、フランス統治時代には華人やベトナム人の移住が推進され商業的に繁栄していたそうです。歴史はさらに古く、なにげなくある近所のお寺が16世紀ラーンサーン王朝時代の建立だったりします(建直し済)。1キロ四方ぐらいの狭いエリアなので、ギフトショップ巡りや散策にも丁度いいです。

<ビエンチャンの町の様子>
訪れた人から「世界で一番長閑な首都」或いは端的に「田舎」と評されてしまう町です。確かに、高層ビルが林立する他のアジアの首都とは比べようがありません。一国の首都でありながら、ビジネス街や商業地区といった近代都市の特徴がビエンチャンでは未だみられません。一方、田舎町の特徴は随所にみられます。5大特徴を挙げます。
  • 「人がいない」: 平日の昼間ですら人影がまばらで、歩いていてすれ違うのは観光客ぐらいです。
  • 「静か」: 閑静です。活気があるのは川沿いやナンプー広場周辺といった限られたスポットで、そこから離れた途端に静かになります。
  • 「夜が早い」: ショッピングモールは夕方には閉店し、夜9時にはガソリンスタンドも閉まります。
  • 「何もない」: 近代的な商業施設や娯楽施設が少ないです。具体的にいうとモール、スーパー、映画館が1軒づつしかありません。
  • 「小さい」: 郊外は結構広いのですが、観光客の行動範囲に当たるエリアはコンパクトです。別の場所で同じ人を見かけたりします。
アジアの都会にみられる雑踏や喧騒がなく、整然としてこじんまりした素朴な町といえるでしょう。ネットでは、隣のタイの一地方都市ノンカーイより田舎という書き込みをよく見かけます。この田舎町的な素朴さに魅了されたビエンチャン・ファンも少なからずいるのではないでしょうか。

ビエンチャンはインターナショナルな町です。外国人旅行者は、世界遺産ルアンパバーンに向う観光客やタイビザ取得に来られる皆様方をはじめ年間80万人程になるそうです。また、外国人在住者もこの小さな町では存在感のあるグループです。大使館職員、国連職員、ODA/NGO関係者、進出企業の駐在員、自営業者、留学生といった人達です。さらには、植民地時代からのベトナム人及び華人、急増する中国新移民、存在感を増す韓国系起業家達、通行証だけで行き来するノーンカイのタイ人といった人々もこの町の重要な構成員です。そんなわけで、ビエンチャンの町中は国際色豊かです。田舎だけどまあまあインターナショナル。ビエンチャンはそんな町です。

ビエンチャンは急速に発展する都市としての一面もあります。ラオスは市場経済化を進める社会主義国であり、経済はアジア通貨危機の動揺はあったものの1990年代以降概ね好調です。特にリーマンショック後の世界不況の中でも比較的高い経済成長を見せ一部の投資家の注目を集めています。実際、ビエンチャンを訪れる度に町が進化する様子を肌で感じることができます。でこぼこだった道が改修され、車が増え、KOLAO(韓国系バイク)が増え、以前は数える程しかなかった信号機がここかしこに。外資の進出も顕著で、合弁銀行や中国系ホテルをはじめ目に見える形で増えています。また、2004年には初のASEAN首脳会議、2009年には初のSEA Gamesを開催し東南アジアでのプレゼンスを高めています。もっと身近な例でいうと、2005年以降だけみても下記のようなエポックメイキング?な変化がありました。
  • ビエンチャン初のスーパーと映画館[Lao ITECC]が2005年にオープン
  • ビエンチャン初のコンビニチェーン[Mポイントマート]が2006年に創業
  • ビエンチャン初のショッピングセンター[タラートサオモール]が2007年にオープン
  • ビエンチャン初のファーストフード店[ピザカンパニー(タイのチェーン)]が2010年にオープン

こんなビエンチャンを掘り下げてみました。
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